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真田広之、ハリウッド最大プレミア参戦

【米ロサンゼルス26日(日本時間27日)】俳優の真田広之(47)が、当地ノキア・シアターで行われた出演映画「スピード・レーサー」(7月5日公開、監督・ウォシャウスキー兄弟)の米国プレミアに出席した。日本アニメ「マッハGoGoGo」を基に、最新の映像技術を駆使して実写化。世界各国のキャストに交じって出演した真田は「(原作の)ファン代表」として「実写プラス21世紀版のCG最先端」と驚きの仕上がりに胸を張った。

 会場となったハリウッド近くにあるノキア・シアターは昨年10月にオープン。同地区ではグローマンズ・チャイニーズ・シアター(1162席)が有名だが、4000人規模のプレミアはこれまでに例がない。今回は“ハリウッド最大”として開催され、沿道に1000人のファンが見守る中、真田は堂々と登場した。

 劇中には6か国からキャストが参加し、真田は“日本代表”としてレース界を陰であやつる策略家、ミスター武者役で出演。「現場に来てみると改めてその(作品の)大きさを感じる」。レッドカーペットには悪役らしく背中にドクロマークの入った黒スーツ姿で「(日本)代表というほどの感覚ではなく、ファン代表という意識」と、その場にいるうれしさをかみしめ、約150メートルの道のりを約50分かけてじっくり歩いた。

 出演シーンはわずかにとどまっているが、「(アニメを)見て育った世代。悪いヤツでも小さい役でも、とにかく『お祭り騒ぎの片棒を担がせろ』と即決しちゃった」と真田。「キャラの国籍は変われど、根底の熱いドラマは同じ。その辺は日本人には理解してもらいやすいところじゃないかと期待している」とヒットを願った。

 米国でもアニメ放送された作品だけに、すでに続編を望む声も。真田も「『謎のビジネスマン』で終わったミスター武者の本性が暴かれる編があってくれればうれしい」と続編だけでなくスピンオフも熱望した。

 そのためには日本でのヒットも重要だ。全米では5月9日に3500スクリーンで公開され、日本では7月5日に公開。配給のワーナーによると、550スクリーンでの公開を目指しており、すでに興収50億円以上を見込んでいる。

 ◆日本プレミアは世界最大級規模 ○…6月29日には、東京ドームでジャパンプレミアが開催されることも発表されている。米国プレミアは“ハリウッド最大”だったが、ドームには縦17・45メートル、横37メートルという巨大スクリーンを登場させ、3万5000人のファンを招待。こちらは世界最大級の規模。同所でのプレミアは「パール・ハーバー」(01年)以来7年ぶり。真田はもちろん、主演エミール・ハーシュ(23)、Rain(25)=韓国=らが来日。

 ◆「スピード・レーサー」 1967年に放送開始されて人気を集めた吉田竜夫氏原作のアニメ「マッハGoGoGo」の実写版。「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟監督が5年ぶりに手掛けた。日本の放送直後には米国で英語吹き替え版も放送。家族と愛するカーレースを守るために危険なレースに挑む天才ドライバーの姿を描く。

参照元:スポーツ報知

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